草刈りって、案外大変ですよね〜。
借家住まいの我が家は、古いお家の平屋の一戸建てでお庭も広く手入れが大変!
そこで雑草を刈り取るために、持ち家でもないんだけど刈払機を購入してエンジンのパワーで刈り取っています。
エンジンのパワーをあなどってはいけません!
下手な使い方をするととても危ないですし、命に関わりますから慎重にね。
またマイカー以外のツボを押さえておくことも大切です。
では今回のブログに参りましょう!
今日は朝から草刈りしています
暑くなる8月。
日頃から少しづつ草刈りをしたらいいんですが、時間もかかるし労力も半端なく古いお家で生えている面積も大きく、カマや手刈りでは歯が立たないのでエンジン刈払機で、
『ガーーーっ』
と刈っちゃうんです〜!
『ガーーーっ』
と。
エンジン刈払機‥‥‥
夏前や秋頃に幹線道路などを車で走っているとよく見かけると思うのですが、道路脇に生えている雑草を、回転している「刃」が草木の根元を払い刈るような機械で、エンジンの動力を利用して刈る道具なんです。
回転数をあげるとかなり危険です。
回転している歯に落ちてる石ころなんぞが当たると、
『カッチーン!』
という音とともに、石ころが勢い良くぶっ飛んでいきます。
万が一に備え石ころが飛んでもいいように、幹線道路での作業はガード担当の方が布だったり板を持って、走ってる車に被害が及ばないようにしています。
あるときこんなことがありました。
近所の人が、自宅前の庭の砂利道に生えている雑草を、刈払機を使って刈っていたのです。
近くには大きなワゴン車が駐めてあります。
刈払機を使っているお父さんは、回転数を上げた状態で気分良く雑草を刈っていたのですが、落ちている石に回転している歯が当たり、小石が勢い良くぶっ飛んでいきました。
その先にはワゴン車です。
飛んで行った石ころが、運転席側の大きな窓ガラスに‥‥‥、
「ガッチャーーン!!」
運転席の窓が粉々に砕け散っていました。
車の運転席の窓ガラスや助手席の窓ガラスなど、くるまの全面にあるフロントガラス以外は強化ガラスで出来ていて、衝撃が入ると粉々になるんですね〜。
近所のお父さん、さすがにバツが悪いので、持ち主に平謝りしてました。
弁償もしたでしょうね〜。
気をつけましょう!
ボクの住んでる借家の周りにはとくに何もないので、気にすることなくガンガン刈っていきます。
刈払機での草刈りはかなりいい気分転換にもなるんですが、暑いこの季節さすがに体力が半端なく浪費します。
ポケットに水筒を押し込み、1時間少々使ってトータル100坪ほどを刈りました。
よく伸びた1mを超える雑草もあるので、体のところどころを先端で突っつかれます。
肩バンドをタスキがけにして、肩バンドの一部の金具に刈払機をぶら下げ、勢い良く回転させて刈っていくんです。
刃を右に振ったり、左に振ったり。
バッサバッサ切れて気分爽快!!
暑くなかったら、本当にいい気分転換。
暑いので、ただただ疲労困憊です。
マイカー以外でも大丈夫! JAFはありがたんいです!!
刈った草木は、軽トラックに乗せ、市の清掃センターに持ち込みます。
刈った草木の量は、軽トラックにいっぱいです。
敷地が広いので、かなり疲れました。
これから市の清掃センターに捨てに行きましょう!
ん??
んんん???
軽トラックの運転席が開かない‥‥。
嘘やん!!
よく見ると、キーが回すところに刺さっておりますやん!!
いわゆるインロックってやつです。
あ〜、残念!!
思い出したのですが、親父の軽トラックは運転席のロックシステムが壊れているので、室内からロックを引きあげても、ロックが勝手に落ちてくるというトラブルを抱えているのでした。
さぁ、どうしましょうか??
普段の仕事柄、こういったことには対応力があるんです。
古い車なので、ワイヤーハンガーを解いて、簡易工具作っちゃおうか考え中。
体力はエンプティー、まったく残ってません。
道具があればお茶の子さいさいだけど、現在開ける道具もないし、体力が消耗してるのでやる気はゼロです。
どうしましょ?
しばらく考えてみました。
JAFに入会していることをおもいだしました。
さっそく電話です。
30分後に到着するとのこと。
汗もかいているので、その間にシャワーを浴びさっぱりしましょう。
しかし
30分経ってもきません。
まぁ忙しいんでしょう、待つしかありません。
‥‥‥。
しばらく経ったら、JAFさんが思ったより大きい車で到着しました。
運転席から降り、輪止めを掛けたり車のうしろにパイロンを置くなど、周りの車に対して配慮しています。
車のインロックを解除する道具と、一緒に用紙を持っています。
本人確認の書類でした。
そこに、自分の名前を記入します。
さぁ、作業の開始です。
『かちゃ!』
即、開放。
物の見事に開けます。
1分も経過してないくらいの素晴らしい仕事っぷりです!
仕事がすごく早いです。
ほんと、あっという間でした。
暑いなか来て頂いたJAFさんに、僕からのお礼として家に置いてある飲み物を渡しました。
JAFに入会しているので、インロックの解除に追加料金を払うことなく無事に車が動かせます。
まだ仕事は残っています。
市の清掃センターに行きましょう。
大きなゴミや大量のゴミは、持ち込めるなら個人で持ち込みましょう。
清掃センターまで、車で10分足らず。
荷台に乗って刈った草を足でしっかり踏み固めてあるので、少々の風圧で飛ばされることはありませんでした。
到着後、受付で車の重量を計測し、渡される書類に住所を書きます。
受付が終わると、進路にしたがって坂道を登ります。
坂を登りきる前にもう一つの待機場所があり、構内の捨てる位置を担当者さんが支持するまでしばらく待機です。
捨てる場所は3番を指定されました。
停止した場所はまだ坂道になっているので坂道発進です。普段、AT車ばかりを乗っているので、親父のマニュアルシフトの軽トラックが後退していきます。昔はしょっちゅうマニュアルシフトの車を乗っていたのに、後退するのは恥ずかしかったぁ〜。
やはり、慣れって大事ですね〜。
雑草も捨てたし、構内から出て計測です。
計測時、捨てるゴミの重量が500キロを超えると料金が発生します。
今回もお金を払うことなく帰ってくることができました。
ただし軽トラックに500キロも積んでしまうと、間違いなく積載オーバーですよね?
軽トラックに500キロも載せれるのか疑問でありますが、その状態で走ったらどうなるんだろう。
ちょっと疑問。
そんな思考を巡らせながら、事務所の中から
「行っていいよ!」
という合図を確認して車を進ませます。
まぁ雑草って案外軽いんですね〜!
さて帰りましょうかね。
疲れたけど、充実した一日になりました。
最後に
JAFさん、今回はありがとうございました。
次も何かあったら、次も助けてくださいね!!
よろしくお願いします。
作業後の雑談では長くとどまらせてすみません。
JAFさんの隊員たちの中には、過去に車の整備の仕事をしている人が多いと聞いて、ボクも今の仕事に行き詰まったらお世話になりたいなと思った1日でした。
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