猫を飼うことが決まってから、物事の進むべき道がわかったので、そこからは早かったですね〜。病院で男の子と判別してもらい、男の子らしい格好がいいなということで買い物に行きます。
その後の僕たちの行動を書いていきましょう。
飼うことを決意したその夜
病院にも連れていったし、まずは身の回りの小物を見に行こうと、家からほど近いAEONペットショップにLet’s Goデス!
猫は、トイレと猫砂。とりあえずこの2点は必要だろうと買いました。
猫砂は豊富に種類があって、どれを選べばいいのかわからいので、店員さんに相談。
ちっこいレンくんなので、猫砂も小さい方がいいのかという考えが宿り、ライオン社のニオイをとる砂 フローラルソープの香りに決めて購入してきました。
トイレはオッケー!あとは、ご飯です。
まだまだちっちゃい仔猫、
何を食べてくれるんだろう?
昨日までミルクを与えたんですがほとんど飲んでくれず、家に迎えたばかりなので仕方がないと思うのですが、食欲が無いので心配でした。
当時は、インターネットを使って猫の飼いかたを検索したり、調べようという考えもまったく浮かばずに夜中泣くのをずっと見てしまいます。
ご飯は食べないし、ミャーミャー鳴いてるし、手のひらに収まるサイズなので部屋に放置してどこかに紛れたら壊れちゃいそうだし、まだどうしていいのかもわからないのでその夜も玄関の段ボールベッドに入れました。
我輩はねこである。名前はまだ無い・・・
保護してから、まだ名前はありません。
当時は、
ねこぉ〜、猫ぉ〜、ネコォ〜って。
病院の先生にも、
『名前をつけて呼んであげてね!』
と言われていたので、いい加減名前をつけてあげようと思ってますが、いい名前も浮かばずに、しばらくの間、猫ぉ〜って呼んでました。
候補はいくつか出てくるのですが、これといった決定打がなく、二人とも好きなアーティスト長渕剛さんから
とりあえず『つよし』。
ただ、一つ問題があって、長渕剛さんのライブに行くと『つよし〜、つよしぃ〜〜』と皆んなが叫ぶので、保護した猫を呼ぶときに妙な感覚にさいなまれてしまったので、剛さんの次男坊『蓮』さんから、『レン』と再襲名。
この呼び方にどうもしっくりくるのは、長渕さんの映画『オルゴール』のワンシーンを彷彿とするからでしょうか、レンって呼びやすくなんかとってもしっくりきます。
それからはすっかりレンくんに定着しました。
でも、まだまだご飯はしっかり食べてくれず、どうなっちゃうのか心配でしたね〜。
それからというもの、何かあるとニャンコの写真を撮りまくりです。
ここから写真を撮り溜めることが始まってきました。
この日からは、まず家に帰ってくると「レン」を探します。
小さな「レン」を抱っこすると、ピンピンになっている爪をが刺さって痛いんですが、それもまた良かったり‥‥。とっても可愛いし、いたずらしているのもなんだか愛おしくなってしまいます。
ローアングルで撮影するために寝転んでその状態でカメラを向けたり、なんども撮ったりしながら毎日に楽しみが増えました。
子供がいない二人には愛情を注げる方向にもなってます!