生猫時代

多頭飼いに挑戦!?メリットとデメリットを調べて多頭飼育のコツを考えてみた。

ミミさん
ミミさん
もう1匹、猫ふやしたいなぁ〜!?
レンちゃん
レンちゃん
僕たち猫は単独行動が好きなんです♡多頭飼いするためには、いろんなことを気をつけて〜!

猫を飼っていると、1匹ではなく2匹以上と暮らしてみたいな〜と考えるものです。
猫同士が一緒に丸くなって寝てる姿なんて、まるで天使♪

見てるだけですっごく癒されちゃいますよねー!

2匹以上で猫を飼ってる芸能人で有名なのは、チュートリアルの徳井さん。

アメリカンショートヘヤーのミコライオと、アビシニアンのエルドレッド。
徳井さんが出てる動物番組でもおなじみですね〜。

徳井さん宅の猫たちは、2匹同時に迎え入れた経緯があって仲がいいので、喧嘩はせず一緒に遊ぶ姿を番組で拝見したことがあります。

徳井さんの異常なくらいの猫愛にひいちゃう方もいますが、私には解らなくもないのが不思議なところ♪

レンという先住猫がいる状況のなか、友人夫婦が飼っているメス猫に4匹の猫が産まれたと聞いたので、友人宅までお邪魔してきました。

これから私ら夫婦は多頭飼いをしてみたいと考えたので、もし同じようなことをしたいなと考えをお持ちの方の役に立てればうれしいです!

猫の多頭飼いとは?!

多頭飼いは動物を単独で飼っている人たちにとって、しばらくして慣れてくるとみんな意識し始めるが普通ではないでしょうか。

人間のエゴって言ったらそれまでですが、猫は単独行動を好む動物なので、いっぴき狼な動物だからこそ多頭飼いへの憧れもありますね!

いっぽう多頭飼いへのリスクは、人間への負担は確実に2倍。

1匹から2匹になると、経済的な負担が2倍になったり、お世話の負担も2倍。病院代も当然2倍に膨らみますが、2匹目を迎えたストレスによってさらに健康を害し、診察代や処置の負担が大きくなることもあるでしょうね!

新しく迎える猫の適正年齢

では、なぜ私たち夫婦はまだ小さい仔猫を迎えようとしているのかわかりますか?

子猫のうちに先住猫と関係を持ったら、間違いなく良いことが多いから。

レンは生後1ヶ月くらいに拾って、350g。

手のひらに収まっちゃうほどの小さな仔猫でした。

そんなことがわかったのは、拾った翌日に動物病院に連れて行った先生からお聞きして詳細がわかりました。産まれた経緯を知る余地もないので、仕方ありませんね!

たとえ猫同士ではないにしろ、単独行動が多い猫という動物にとって人との絡みが多い猫の方が確実に社会性を学んでくれるからです。

レンは仔猫時代から私たち夫婦や色々な人間と関わりを持ち関係性を築いたので、人懐っこい性格になりました。迎え入れた時は初めてづくしでしたが、レンとの共同生活で猫との関わり方を学ぶ良い勉強にもなりました。

その知識と、多頭飼いへの挑戦をかねて、今回まだ生後6日の仔猫と対面して来たのです。

あとから来た猫ばかりを可愛がると先住猫にストレスを与えてしまうので、後からくる猫には先住猫がいる環境が当たり前という状況が日常だと思わせることが大事です。

多頭飼いをするメリット・デメリットとは・・・

敷居のたかそうな多頭飼い(多頭飼育)です。なんだかデメリットばかりな感じがすると思われるでしょうが、もちろんメリットもあります。

そこで考えられるメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

メリットは?

まずはメリットをお伝えしたいと思います。

飼い主にとってのメリット

  1. じゃれあって遊んでいる姿が可愛い。
    じゃれあって遊んでる姿、よくテレビなどで見かけますよね!二匹で遊ぶ姿ってとても癒されます。あの遊びのなかには、ちょっとばかりのいざこざもあるんだと思うのですが、その後の経過もたのしみの一つになっています。
  2. 一緒に寝てる姿が可愛い。
    「ねこの気持ち」という月刊誌を毎月刊行していますので、その中でも寝姿を見る機会があるんです。あの寝姿を実際見たくないですか?かなりの勢いで癒されるのだと感じるからですね〜。
  3. 留守番をさせやすい。
    この留守番をさせやすいという内容ですけど、勝手な僕の解釈にすぎません。ただ、レンに関していうと、少し?ばかりの分離不安症があるんですね。さらに、部屋の窓を網戸なんかにしておくと、外から猫がやってくるのですが、とても友好的に接しているので、多頭飼育も視野に入ってしまいます。
  4. 勝手に運動してくれる。
    猫は狩猟動物ですから、動いてる動物にはすごく反応します。かといって同じ猫なんですが、お互いで遊ぶこともあるので、運動不足や遊び不足からのストレス解消にもなるでしょう。
  5. 猫が増えたおかげで、さらに楽しみが倍増!
    兄弟のいる子供さんをお持ちのご家庭にも当てはまると思いますが、お世話や経済的な負担は増えますが、その分楽しみがさらに倍増することは間違いないですからね!

猫へのメリット

  1. 遊び相手が常にいる。
    猫という動物の性質上、基本単独行動を好みます。兄弟猫や親猫との社会性も養われますので、猫にとってもいい条件でしょう。
  2. 飼い主に執着することがなくなる。
    お家にいるレンも少し持ってますが、分離不安症という寂しがりやな性格の猫には良いストレスになるでしょうね。脱走した時に感じたのですが、(関連記事はこちら⇒)地域にいる猫と一緒に行動してた経緯もあるので、他の猫との共存も大事な要素だと思われます。

デメリットとは?

猫という動物の性格上、単独行動を好みますから、飼っている猫の性格に合った状態にしてあげましょう。

猫も人間も同じで、性格上どうしても合わない方もいますよね?

「この人とは、無理〜〜!」

って人との共同生活なんて、ストレス抱えて体調崩してしまうのが目に見えてますし、そもそも同じ屋根の下で生活することも人間には初期の段階で行動には移しません。猫にとっても同じことになるんですね。

そのあたりを踏まえて、多頭飼いに挑みましょう!

飼い主のデメリット

  1. 飼う猫が2匹なるとコストも2倍かかる。
    一番は金銭面の負担が大きくなります。飼う猫が増えれば増えた分だけのコストがかかります。食事代や病院費や治療費、身の回りの用具(トイレなど)が増えます。多頭飼いでは病気が蔓延しやすくなるので、気をつけましょう。
  2. 身の回りの用具(トイレなど)が増えるので、部屋が狭くなる。
    トイレや食器などが増えるので、部屋が狭くなってしまいます。トイレは基本的に、猫の数プラス1個が望ましいから。1匹で飼っている人の中には1個のトイレだけという方もいると思いますが、猫は綺麗好きな動物です。猫1匹に対して1個のトイレだと、飼い主さんが不在している時に他の猫が一つ使うと、残り一つしか綺麗なトイレがありません。ウンチとシッコを別にする猫もいるので、猫たちに合わせた環境を作ってあげるのも飼い主の大事な役割になります。
  3. 世話の手間が増える。
    当たり前ですが、通常の2倍になります。ただ一つ感じるのは、トイレなどを一緒に片付ける時、いったん腰をあげてしまえば全て同時に片付けられるでしょう。
  4. トイレが多くなるということは、うんちも増えて匂いが大変!
    トイレの清潔さを保つことが条件になりますが、それぞれの個体の時間的な都合を把握してあげましょう。室内飼いをされている家庭だと、うんちの始末を怠ると、匂いが充満してしまいます。今は良い猫砂があって、人間にはそれほど強い匂いがありませんが、他の猫にとって同じトイレを使用することはまずないでしょう。
  5. 健康管理が大変になる。
    排泄物からの健康管理が1匹だと容易ですが、多数になるとどの猫か特定し難くなるので、日々の健康管理をしっかりチェックしてあげましょう。

猫へのデメリット

  1. 先住猫に負担がかかる。
    新しく入った猫が発端で、先住猫の環境が変わるため、体調の変化が起きてしまうことがあります。一つの家全部が1匹の猫のテリトリーになっていたのに、あとで入った猫に取られてしまうため、環境の変化は必ず起きます。
  2. 猫の性格によっては、全く受け入れられない場合もあり。
    先住猫との会わせ方が悪いと、猫同士の喧嘩が絶えない場合もあります。離婚の原因第一位ではありませんが、性格の不一致は人間も同じです。
  3. 飼い主さんを占領できなくなる。
    大好きな飼い主さんとの時間が減ってしまって、愛猫の負担になることもあります。以前は1匹だけだったので愛猫にとって飼い主の独占ができましたが、新しい猫が増えることによってストレスになることもあるんです。
  4. それぞれの猫のタイミングで食事が取れなくなる。
    本来1匹だったところに猫が増えると、餌を横取りされたりあとで食べようとすると無くなってる恐れがあるので、食事のタイミングに変化が起きストレスになる。

多頭飼いをする大事なポイント

いちばん大事なポイントは、先住猫のこと。

先住猫をおろそかにするくらいなら、新しく迎える猫は諦めるべきです。先住猫と新しい猫の相性はもちろん、テリトリーを大事にする動物でもある猫なので、おうちの部屋数などを考えて迎え入れましょう。

兄弟猫を迎えてあげる

現在まだ猫を飼っていない状況であれば、いちばん簡単な方法は兄弟猫を招き入れちゃうことです。

猫へのラブ度が高ければ、ハナっから多頭飼いをしたいと考えてしまうもの。そこで、兄弟猫をおうちに招き入れるのです。

兄弟猫は母親から生まれたときからずっと一緒です。

相棒の匂いは生まれた時から慣れ親しんでいるので、兄弟じゃなかったり親子関係じゃない猫の場合、先住猫がすでにいると飼い主さんの段取りが増えてしまうんです。

間違えても、新しく迎える猫をいきなり家で飼っている猫と合わせることはトラブルのもとになりかねません。喧嘩が絶えない状況だと、違う部屋で隔離した状態にして飼うことになってしまうからです。

意識の高い猫だと、相手猫の匂いを覚えて相性がいいとか悪いかがわかるまでに時間がかかります。相性の悪いもの同士だと、仲良くなって遊ぶことはないでしょうから、同じ部屋で飼うこともなくなってしまいます。

打って変わって、兄弟猫どうしは生まれてからずっと一緒でしょうし、相棒の匂いは生まれてからずっと親しんでいるので、人間側は猫同士の相性とか考えなくても大丈夫なんです。

また幼少期から一緒に暮らしていた兄弟猫だと、ストレスを全く感じることはないでしょう。

お互いの性格がやんちゃだったとしても、喧嘩じゃなくじゃれあいでのスキンシップでしかありませんから、おうちの環境が許せば兄弟猫の招き入れはとても素晴らしものになるでしょうね!

幼いころから育まれた愛情は、遊ぶ光景も仲睦まじく映ります。見ている飼い主の私たちにとっても、兄弟愛に溺れながら仲良く暮らすことに繋がります。

兄弟猫以外なら同時期に迎える

親子関係や兄弟関係の猫どうしならすごく多頭飼いに向きますが、兄弟猫や親子関係ではない猫なら幼少期に迎えてあげましょう。

最良な方法は、できるだけ幼い猫同士を引き合わせる方法が望ましいです。成猫同士だと縄張り争いが勃発してしまうので、飼い主が必要な仕事が増えてしまいます。なので同じ種類の猫でもそうですが、違う種類の猫を迎えるなら、なおさら子猫の時代から招き入れるのが良好です。

同じ母猫から生まれた兄弟猫だと当たり前に隣にいる存在ですが、幼いうちから同じ状況下で暮らしていると、隣にいる猫の存在が普段から当たり前にいる状況になるので、成猫になるまでの時間が長ければ長いほど共有する時間が長くなり仲良し状態になります。

生後1ヶ月から6か月に満たないうちは、人間はともかく他の動物に長い時間合わせてあげると、ほぼ間違いなく会っていた動物とは怖がったり攻撃したりすることは無くなります。

YouTubeでも見かけますが、犬と猫、猫とインコなどが喧嘩もせずに暮らせる状況の裏には、幼い頃から常に一緒!という環境がそうさせるのです。

先住猫と迎える猫を無理に近づけない

動物は匂いが大事です。

猫は鼻先を相手の鼻先に向けて匂いを嗅ぎ、相手が誰なのかを把握するのです。

視力はヒトの10分の1程度と言われていますが、動くものに対しての反応はズバ抜けています。ただシルエットで相手を覚えることはなく、匂いで相手を記憶しているのです。

相手の匂いから誰なのかを判断するので、匂いで相手とコミュニケーションをとっているとも言えます。その匂いは相手の情報となり、匂いが重要なファクターにもなります。

とても敏感な器官である、鼻。

先住猫がいる状況下では、飼い主さんの勝手な考えで迎え入れた猫と先住猫をいきなりなんの囲いもなく合わすのはご法度です!

猫は匂いで相手を記憶するので、いきなり顔合わせをすることは避けましょう。

なんでも、最初か肝心。

使っているシーツやいつも使う物などを交換してあげながら、先住猫には新しい猫の匂いを覚えさせてあげましょう。

焦らずゆっくりじっくり時間をかけて匂い交換を!

無理強いはさせない

合わせる先住猫との相性がダメなら、子猫を迎えるのを控えるのも大事なファクターになります。

おうちの環境が別々の部屋で飼うことができる状況なら猫同士を隔離したままで大丈夫ですが、隔離したままの状態に飼い主さんが納得できるなら、それも一つの多頭飼いのプランになります。

猫を飼うには、猫の特性・性格を十分理解したうえで飼う。人の意見を押し通すことは避けるべきですね。

世代間ギャップはあります

猫でも、若くて幼い猫はなんでも興味を示します。若い猫ほど色々な状況に対応することができ、おうちの生活状況だったり、他の猫や違う動物への対応力が高いのです。

いっぽう老猫は落ち着いた状況を好む傾向があり、変化を好みません。

身体が成猫として芽生えてくる生後6ヶ月以内であれば、環境への対応にはひとまず問題がないでしょう!

若くてなんでも好奇心がある猫と、変化を好まない老猫はあまり状況が良いとは言えません。せめて老猫になる前がいいでしょう。

老猫は落ち着いてくるので変化を好みませんから、多頭飼いするにはあまり向かないかもしれません。老猫の性格にもよりますが、新しい猫を迎え入れることを少し考えてあげるのもいいでしょうね。

◎多頭飼い年代別パターン

兄弟猫 × 兄弟猫◎+○(ベリーグッド!)
幼い猫 × 幼い猫
幼い猫 × 成猫(メス)○(母性本能が良い方向に!)
幼い猫 × 成猫(オス)△(繁殖期だと幼い猫の命の危険あり)
成猫(メス)× 成猫(メス)○(お互いを干渉しないこともあり)
成猫(オス)× 成猫(メス)×(喧嘩が絶えない場合あり)
老猫  × 老猫△(隔離で飼うパターンも視野にいれること)

幼い猫 ・・・・・ 生後6ヶ月以内の猫
成猫(オス)・・・ 生後1年ほどから7年未満のオス猫
成猫(メス)・・・ 生後1年ほどから7年未満のメス猫
老猫  ・・・・・ 生後7年以上のシニア猫

ただし、成猫や老猫が去勢や避妊手術をしていると、この状態に限ったことではありません。

相性の実験をしよう!

まずは、猫同士の相性をチェックすることをいちばんに考えてあげましょう。

それぞれの相性はありますが、お互いを逢わせてあげることはとても大事です。

現状とても良い性格の猫だったのに、他の猫との相性が驚くほど良くないなど、単独行動を好む猫の特徴は変わりませんから、一度逢わせてあげて様子をしっかり見抜いてあげてください。

喧嘩とじゃれ合いの見抜き方

仲の悪い猫だと、上下関係を作ってしまいます。

じゃれ合いと喧嘩。

その違いはどこにあるのでしょう。

じゃれあい

  • 取っ組み合いの時、その時々で上下が入れ替わる
  • 追いかけっこしている時、追う方と終われる方が入れ替わる
  • 噛んでいても甘噛みしている(血は出ない)

喧嘩

  • 取っ組み合いの時、常に上になる猫が同じ
  • 追いかけっこしている時、追う猫がいつも同じ
  • 威嚇する(シャーという)
  • 血が出るほどの噛み具合

些細なことで仲が悪くなってしまうことがあります。どちらの猫も平等に愛してあげましょう。

まとめ

色々とお話しましたが、猫同士の相性をきちんと見極めてあげることが重要です。

成猫どうしなら、いちばん最初に行うことは相性のチェック。仔猫同士なら仲睦まじく過ごせるように環境の確保と保全です。

性格が合わないようで時間の経過とともに合ってきたなんてこともあるので、特に拾った猫がまだ人に慣れていないと社会性もありませんから、若いうちに社会性を覚えさせてあげることも大事です。

猫は他の猫が嫌なら自ずと遠くに離れます。温厚な性格と言える動物です。

たとえ仲が悪いもの同士でも、時間の経過とともに目の前で仲良くなっていく状況を見れる多頭飼いは、人にとっても格別なものであると想像します。

意味のない喧嘩はしない動物でもある猫ですから、人のエゴを押し通すことなくゆっくりとなじませてあげたいものです。

命を預かるまえに、知識として覚えておくといいのではないでしょうか。

猫との共同生活、みなさんにもご多幸あれ!

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